ひげ脱毛を検討しているとき、多くの男性が最初に気になるのが「何回通えば終わるのか」という点だ。
結論から言う。ひげ脱毛は一般的に8〜15回程度の施術が必要で、完了までに1〜2年程度かかるケースが多い。体の他の部位と比べて回数が多くなる理由は、ひげが男性ホルモンの影響を強く受ける部位だからだ。
この記事では、ひげ脱毛の回数と期間の目安・部位別の違い・回数が多くなる理由・効率よく完了させるためのポイントまでを詳しく解説する。
ひげ脱毛の回数が多い理由
男性ホルモンの影響を強く受ける部位だから
ひげは体の毛の中でも男性ホルモン(テストステロン)の影響を最も強く受ける部位だ。男性ホルモンの働きによってひげの毛は太く・深く・濃くなる傾向があり、脱毛のエネルギーが毛根に届くまでの距離も長くなる。
体の脱毛と比べて同じ出力の施術を行っても、ひげの毛根へのダメージが蓄積されにくいケースがあるため、必然的に回数が多くなる。
毛周期の影響を受けるから
脱毛の効果が出るのは成長期にある毛に限られる。毛には成長期・退行期・休止期というサイクルがあり、一度の施術で反応できるのは成長期にある毛のみだ。
ひげの毛周期は体の毛と異なるサイクルで動いており、すべての毛を成長期に捉えるためには複数回の施術を間隔をあけて繰り返す必要がある。これがひげ脱毛に回数と期間が必要な根本的な理由だ。
部位によって毛の濃さが異なるから
ひげは口まわり・あご・ほほ・首など部位によって毛の濃さ・太さ・密度が大きく異なる。最も毛が密集している口まわりは他の部位より多くの回数が必要になり、比較的毛が細いほほや首は少ない回数で効果が出やすい傾向がある。
一括りに「ひげ脱毛」と言っても、部位ごとに完了のタイミングが異なることを理解しておく必要がある。
部位別のひげ脱毛回数・期間の目安
口まわり(上唇・下唇周辺)
口まわりはひげの中で最も毛が密集している部位だ。上唇(鼻下)は特に毛が集中しており、施術回数が最も多くなりやすい。
一般的な目安:10〜20回程度 施術間隔:2〜4週間 完了までの期間:1.5〜2年程度
毛の密度が高い分、回数を重ねるごとに見た目の変化を実感しやすい部位でもある。
あご・あご下
あご・あご下は毛が太く深い部位で、口まわりと並んで施術回数が多くなりやすい。男性ホルモンの影響を強く受ける部位のため、完了までに時間がかかるケースが多い。
一般的な目安:10〜15回程度 施術間隔:2〜4週間 完了までの期間:1〜1.5年程度
ほほ・もみあげ
ほほ・もみあげは口まわりやあごと比べて毛が細く、脱毛効果が出やすい部位だ。施術回数も他の部位より少なく済むケースが多い。
一般的な目安:6〜10回程度 施術間隔:2〜4週間 完了までの期間:約1年程度
首まわり
首まわりは毛の向きが不規則なことが多く、施術時の調整が必要になる場合がある。毛の濃さには個人差が大きい部位だ。
一般的な目安:6〜10回程度 施術間隔:2〜4週間 完了までの期間:約1年程度
部位別まとめ
| 部位 | 回数目安 | 完了までの期間 |
|---|---|---|
| 口まわり | 10〜20回 | 1.5〜2年 |
| あご・あご下 | 10〜15回 | 1〜1.5年 |
| ほほ・もみあげ | 6〜10回 | 約1年 |
| 首まわり | 6〜10回 | 約1年 |
ひげ脱毛の回数に影響する3つの要因
要因1:毛の太さ・濃さ・肌質
もともとのひげの太さと濃さは、施術回数に最も大きな影響を与える要因だ。毛が太く濃いほど毛根へのダメージを蓄積するのに時間がかかり、必要な回数が増える傾向がある。
逆に言えば、毛が太く濃いほど脱毛後の変化を実感しやすいという側面もある。ひげが濃くて悩んでいる男性ほど、脱毛の効果をはっきりと体感できるケースが多い。
要因2:使用する脱毛機器の種類
どの方式の機器を使うかは、効果の出方と必要回数に直接影響する。
光脱毛(SHR)やレーザー脱毛の中で蓄熱式と呼ばれる脱毛機は比較的痛みが少ないが、男性の太いひげには効果が出るまでに回数が多くなる場合がある。光脱毛でもIPL方式といって比較的強い出力で照射が可能な脱毛機では、太いひげ・深い毛根にもアプローチしやすく、効率的に回数を抑えられる可能性がある。医療レーザーは高出力のため、少ない回数で効果を得やすいが費用が高くなる傾向や日焼けした肌には照射できないことがあるため男性には注意が必要だ。
男性のひげ脱毛に特化した機器を使っているサロンを選ぶことが、回数を効率よく重ねるための重要なポイントだ。
要因3:施術間隔をきちんと守れているか
毛周期に合わせた適切な間隔で施術を受けることが、効率よく回数を重ねるための鍵だ。施術間隔が空きすぎると成長期の毛を捉えられずに施術効果が下がる可能性があり、結果として完了までに必要な回数が増えることにつながる。
仕事が忙しくてなかなか予約が取れないという状況が続くと、完了までの期間が大幅に延びることもある。予約の取りやすいサロンを選ぶことが、施術間隔を守る上でも非常に重要だ。
回数を効率よく重ねるための4つのポイント
ポイント1:施術間隔を守って定期的に通う
最も重要なのは、毛周期に合わせた間隔で施術を継続することだ。担当スタッフと相談しながら、2〜4週間の間隔を守って予約を入れ続けることが完了への最短ルートになる。
仕事帰りや週末に通いやすい営業時間・予約環境のサロンを選ぶことが、継続のための最大のポイントだ。
ポイント2:施術前後のケアを徹底する
施術効果を最大化するために、施術前後のケアを丁寧に行うことが重要だ。
施術前日・当日はカミソリまたはシェーバーで自己処理を済ませておく。毛が残った状態では施術者が肌状態を確認しにくく、効果にも影響する。日焼けした状態での施術は肌トラブルのリスクが高まるため、施術前後の日焼け対策を徹底する。施術後は保湿を丁寧に行い、肌を健康な状態に保つ。摩擦や強い刺激は避け、施術部位を清潔に保つ。
ポイント3:毛を抜く自己処理はしない
施術と施術の間のセルフケアとして、カミソリやシェーバーによる処理は問題ない。ただし、毛を根元から抜く・脱色するといった処理は毛の色素がなくなり、毛根にダメージを与えるため、脱毛効果が出にくくなる可能性がある。
ピンセットや除毛クリームなどで毛を抜く行為は、施術期間中は避けることが基本だ。
ポイント4:メンズのひげに適した機器のサロンを選ぶ
最初のサロン選びが、完了までの回数と期間を大きく左右する。男性のひげに特化した施術方式・機器を採用しているサロンを選ぶことで、効率よく回数を重ねることができる。
カウンセリング時に使用機器の種類と、自分のひげの状態に適しているかどうかを確認することをおすすめする。
ひげ脱毛の進捗の目安|回数ごとの変化
個人差はあるが、施術を重ねるごとにどのような変化が現れるかの一般的な目安を紹介する。
1〜3回目は毛量の目立った変化は感じにくい段階だ。ただし施術後に一部の毛が抜け落ちるなど、少しずつ変化の兆候が出てくるケースが多い。
4〜6回目は毛量の減少を実感し始めるケースが多い時期だ。自己処理の頻度が減り、青ひげが以前より目立たなくなったと感じる男性が増える段階だ。
7〜10回目は毛量がさらに減少し、変化の早い方だと自己処理がほぼ不要になるケースも出てくる。口まわりなど毛が濃い部位はまだ完全には仕上がっていない場合もある。
11回目以降は仕上げの段階だ。残った毛をしっかり処理していくフェーズで、部位によって完了のタイミングが異なる。
まとめ|ひげ脱毛の回数は個人差があることを前提に計画を立てる
ひげ脱毛の回数と期間の目安をまとめると以下の通りだ。
全体的な目安として10〜20回・1〜2年程度が一般的だ。部位によって回数が異なり、口まわりが最も多く、ほほ・首は少なめになる傾向がある。毛の太さ・濃さ・使用機器・施術間隔が回数に影響する。施術間隔を守って継続することが完了への最短ルートになる。
ひげ脱毛を検討しているなら、まず無料カウンセリングで自分のひげの状態を専門家に確認してもらうことが最初の一歩だ。自分の毛質に合ったプランと具体的な回数の見通しを聞いた上で始めることが、後悔のないひげ脱毛への近道になる。
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